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バッテリー残量計の取り付け

   サブバッテリーの残量を知りたい。でも、ただ電圧を測るだけのメーターでは、本当の意味での残量がわかりません。そこでこのようなメーターを探して取り付けてみました。

詳細

 

 アラモスペンドに乗るようになってから、ずっと検討していたのがバッテリー残量計の設置でした。多くのビルダーが採用している残量計はリレー付きの本格的なもので、これを購入することも考えましたが、値段が30000円弱ということで二の足を踏んでいました。かといって、電圧計では、残量の目安の目安程度にしかなりません。

 で、ようやくたどり着いたのが、こちらの商品。カーク産業株式会社から7千円弱で販売されていました。(現在はデジタル電圧計仕様に変わってしまいました…)メーターの形式から、乾電池のバッテリーチェッカーと同様に、負荷をかけて電圧を測ることで残量を計測する仕組みのメーターだと思われます。

 裏からみると、こんな感じです。
 黒いコードが2本出ていますが、これは2系統のバッテリーがテストできるためです。白がマイナス側。黒がプラス側(だったかな?)
 取り付け位置を決め、ドリルで4カ所穴をあけます。
 ジグソーで長方形に穴をくり抜きます。
 ちゃんと取り付けられるかのチェックです。
 サブバッテリーにつなぎます。ちなみに、アラモスペンドを中古で購入時には普通のタイプのバッテリーがついていたので、すぐに、ディープサイクルバッテリーを2台購入して取り付けています。
 配線をします。ショートには要注意。
 配線終了!
 スイッチを押すと、ちゃんとメーターが動きます。あれれ、イエローゾーンぎりぎりですね…。

                    (後日談)
 走行充電の直後に調べると、グリーンゾーンの上までちゃんといきました。メーターを振り切ることはないので、9割まで針がふれれば満充電ということのようです。電子レンジを多用すると、イエローゾーンの真ん中近くまでいきました。でも、ツインバッテリーなので、一泊の車中泊程度ではそれ以下にはなったことはありません。

 ビスで留めて、仕上がり。

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